弊社は昭和5年（1930年）の創業以来、約90年にわたってこの地で注文住宅やリフォームを手がけてきました。私で3代目となります。

私たちが祖父から父、そして私と家づくりの仕事を受け継いできたようにお客様にも親から子へ、子から孫へと、大切な家を受け継いでいただきたい。
次の世代へ、未来へとつながるような家づくりを責任をもって提供していきたいと思っています。

長い人生の中には様々な出来事が起こります。たとえば台風や地震などの自然災害。
私も東日本大震災を体験し、地震に強い家をつくることの重要性をあらためて実感しました。
大地震が起こっても倒壊する心配をすることなく、家族みんなの安心と安全を守れる家をご提供することは、私たちの家づくりの基本だと考えます。

創業以来、今日までお世話になっているこの地域を守るのが私たちの使命。皆さまのお役に立てるよう、現状に満足することなく、学び歩んでまいりたいと思います。

お客様とはご近所同士。
「地元の仲間」としてもお付き合いさせていただきます。

私たちとお客様は同じ地域で一緒に暮らしているご近所さん同士。
地元のお祭りや学校の運動会、町内会、商業施設のイベントなど日常生活のなかでも顔を合わせたり、すれ違ったりもしばしばあることがたくさんあります。

住まいは自分たちの価値観やライフスタイルに合わせてつくるのがいちばん。
「こんな家にしたい」「こんな空間はできるかしら」
そんなお客様の夢や希望をいっぱいお伝えください。
納得がいくまで私たちがお付き合いいたします。

昔なじみのお客様からはいまだに「おにいちゃん」と呼ばれます（笑）
いつまでもそんな関係でいられたらうれしい。そう思っています。

当社は、お仕事をお引き受けするエリアを限定させて頂いています。
お家は完成するとお施主様とのおつきあいが終わるわけではありません。エリアを限定することで、万が一のことがあっても駆け付けることができるからです。

また距離の近さは建てたあとやリフォーム後の点検、メンテナンスでも大きなメリットになります。
弊社では完成後も定期的に点検に伺っています。
何か気になることがあったら、いつでも遠慮せずにご連絡ください。
メンテナンスはおおごとになる前に行うのが鉄則。
たいしたことがないことを確認できただけでも安心できるはずです。

末永い繋がりを大切にしています。